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トリマー

◇ トリマーとは


ペットの美容師であるトリマーは、飼い主の要望を聞いて、ハサミやバリカンなど
をうまく使い、その犬の持つ可愛らしさや魅力を引き出すのが仕事です。


トリマーは犬の美容に関してだけでなく、全身をチェックすることでペット特有の
病気の予防や早期発見をすることも仕事のひとつであり、ペットを扱う専門家と
して飼い主にとって大事なアドバイザーになることも求められます。


◇ トリマーの収入と業界事情


ペットブームに乗り、注目を浴びることが多くなったのがトリマーという職業であり
ペットショップや動物病院に就職して働いた場合の手取りは月に13〜15万円
ほどです。


給料は経験と実力によりアップしていき、店長クラスになると月40〜50万円
ほど稼ぐ人もいますが、フリーのトリマーとして働く事も可能であり、お客さんの
気持ちをキャッチできれば月収100万円も夢ではありません。


現在、ペット業界の市場規模は1兆円とも言われており、単身者や高齢者が増え
ペットを子ども代わりに買う人のほか住宅事情などから考えても、室内犬の数は
今後も増え続けると予測されるのでトリマーの働く場も増えていくと考えられます。


ペット市場の増加に伴い、トリミングを行うペットショップや美容室、およびトリマー
養成のための専門学校数も増えていますが、トリマーとしての就職は競争率が
高く、厳しいのが現状です。


◇ トリマーとして成功するには


犬好きであることは前提条件ですが、扱う犬がすべていうことを聞くおとなしい犬
ばかりでなく、暴れる犬や噛み癖がある犬も来ます。


また、ノミやダニまみれの犬の処理もしないといけないためトリマーの仕事は、
5K(きつい、汚い、危険、気疲れ、給料が安い)と言われることも多いようです。


そして犬の扱い以上に気を使うのは飼い主との関係で、無理難題を要求する
お客さんや犬の扱いにいちいち口を出してくるお客さんなどさまざまで忍耐力
を必要とする接客ができないと勤まらないという事です。


◇ トリマーになるには


トリマーには人間の美容師のように資格がないとトリマーになれないという訳では
ないのでアルバイトとして働きながら、仕事を覚えていく事も出来ます。


一般的なトリマーになる方法としては専門学校に通い、ペットショップ、ペットサロン
や動物病院などにト就職する事です。


特にジャパンケネルクラブが公認しているトリマー養成機関に修学し、所定の課程
を修了した後受験するライセンスを取得すると就職の際に有利になるといわれます。


就職してからも人間の美容師と同じように新人は雑用とシャンプーからで、その後
カットが出来るようになるまでは1〜2年かかるといわれています。


トリマーに要求される技術は年々高くなっているうえ、犬にも流行のカットという
のがあるため常に勉強とカットの技術を磨く必要があるほか、一日中立ち仕事
に耐えて、時には40〜50キロある犬も扱うため体力もつけることも大切です。


大変な仕事ですがやればやるだけそれに見合った収入とお客さんの喜びが直接
伝わってくるやりがいのある仕事といえると思います。

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