◇ 保育士・幼稚園の先生とは
保育士・幼稚園の先生は、かわいい子供と触れ合える職業ということで女性の
なりたい職業ではベスト3位の常連です。
一見して楽しそうな保育士・幼稚園の先生ですが、親御さんから幼い大切な
子供を預かっているということで、責任が重く、危険なことの区別がいまいち
つかないやんちゃな子供達との毎日は心労が絶えず、体力的にも過酷です。
◇ 保育士・幼稚園の先生の収入と業界事情
保育士・幼稚園の先生ともに女性が圧倒的に多く、給与は勤続年数や職場に
よって変わってきますが15〜18万ぐらいが相場で結婚を機にやめていく人も
多いといいます。
保育士と幼稚園の先生の異なる点は、幼稚園の先生が子どもの「幼児教育」
をするのが仕事の「先生」であることに対して、保育士は、乳児から小学校入学
前の子どもを預り、保護と世話をする仕事であって「先生」ではないということ
でしょう。
仕事内容的には保育士と幼稚園の先生はほぼ変わらないように思いますが、
実際の現場では子供を預かる時間が大幅に異なること、預かる子供の年齢に
差があることなど違いが明確に現れます。
最近は、時代のニーズにこたえるために幼稚園、保育園共にその違いが急速
になくなってきています。
◇ 保育士として成功するには
保育士・幼稚園の先生ともには、給料は薄給であるため給料を気にしていたら
やっていけない現実がありますので、本当に子供が好きでやりがいを持って
仕事ができる人ではないと続きません。
特に保育園は朝早くから夜遅くまで、労働時間が長く、実際、無認可の保育所
などは12時間労働で休みは週1回、給与は月10万円というものもあります。
(このケースは労動基準法に違反しています。)
保育所はニーズがあるぶん、無認可でむちゃくちゃな営業をしているところがある
ので、就職先を選ぶには十分に気をつけてください。
◇ 保育士・幼稚園の先生を目指すには
「保育士」は現在、国家資格となり、地域社会の子育て支援のために保育の
プロ」としての役割を求められより専門的な知識と責任が求められています。
保育士の資格をとるには以下の2つの方法のいずれかで取得できます。
1,国で定めた保育士養成課程を学校や施設で履修して規定の単位を取得する
2.卒業後、各都道府県が年1回以上実施する保育士試験に合格する。
対して幼稚園の先生は、大学や短大、専門学校で幼稚園教諭免許状を取得して
採用試験に合格することが必要です。
公務員としての保育士・幼稚園の先生になるのは非常に競争が激しい難関です。