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介護福祉士・ホームヘルパー

◇ 介護福祉士・ホームヘルパーとは


介護福祉士、ホームヘルパーともにこれからの高齢化社会には欠かせない
職業であるため国の施策としても養成が急がれています。


介護福祉士はいわずとしれた介護のスペシャリストで高齢者や障害のせいで
自立した生活を送ることが困難な人の世話をし、話し相手となります。


ホームヘルパーは、高齢者や障害のある人の介護や生活の援助を行う仕事で、
在宅介護においてホームヘルパーは重要な役割を担います。


◇ 介護福祉士・ホームヘルパーの収入と業界事情


介護福祉士とホームヘルパーの関係は、介護福祉士資格は国家資格であり
ホームヘルパーの上位資格ということです。就職の際に常勤職員か非常勤
職員の違いや給料などの待遇面で差が出てきます。


仕事内容としては、両者ともに基本的な生活に欠かせない衣食住の世話をや
代行をはじめ利用者本人や家族への精神的ケアのほか、家族に介護の技術的
な指導を行うことも仕事に含まれます。


介護福祉士の収入は、公務員として公立の施設に勤める場合は地方自治体の
給料表に従って支払われますが、だいたい17〜20万(初任給)ぐらいでこれに、
夜勤手当てが付きます。


民間の病院や有料老人ホームなどに勤務する場合は、規模・経営状態などに
よって給与・手当は異なってきます。


ホームヘルパーの給与も職場の規模・経営状態に左右されるようで時間給の
派遣ヘルパーの場合は時給900〜2000円前後と幅があります。


◇ 介護福祉士・ホームヘルパーとして成功するには


介護は想像以上に大変なことで、心身ともに健全で、福祉に理解と熱意がないと
とても続けられるようなものではありません。


介護知識や技術が必要なのは言うまでもありませんが、体の大きい人を介護する
場面もあり、入浴や移動の際の介助には体力が必要になってきます。


また、施設に入居している高齢者が無力感や疎外感にさいなまれることがない
ように、相手の話をよく聞き、表情、しぐさなどから訴えたいことを読みとる理解力
と包容力や温かさ、そして適切な介護に欠かせないよい人間関係を築き上げる
までには、時間がかかることが多いため我慢強さや忍耐力も求められます。
 

◇ 介護福祉士・ホームヘルパーになるには


介護福祉士の資格を取るには、国家試験を受ける方法と学校や専門の養成
施設で学んで取得する方法があります。


介護福祉士の国家試験を受けるには、以下の方法があります。


○ 3年以上老人ホームなどで介護職員経験をする
○ 高校で「社会福祉基礎」など所定の教科を学んで卒業する


学校や専門の養成施設で学んで取得する方法としては以下の2つ

○ 大学、短大、専門学校などで指定の養成課程を修了する
○ 大学の福祉系学部や社会福祉士・保育士養成施設などで必要な科目を
   履修し、さらに指定の養成施設で1年間学ぶ方法です。


ホームヘルパーになる制度は、2006年度内に従来の制度と並行して新制度
が開始される予定で、従来のホームヘルパー1〜3級に分けられていた研修を
新制度では一元化した介護職員基礎研修を受講することになります。


介護職員基礎研修は、講義・演習に360時間、実習に140時間ということですが
この介護職員基礎研修の修了者は、介護福祉士の資格取得の際に、実務経験
年数の短縮などの優遇措置が講じられる予定です。

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